阿寒湖での嬉しい一枚


館長が綴る徒然日記です。
釣りだけでなく、阿寒の自然や、その時の出来事なども記録していきます。
冬の時期はスキー関連の情報などもありますよ。
年間を通してお楽しみ下さい。

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ワカサギ漁が好調です。
2011/09/20

今日は仙台から来られた今野さんと朝5時渡船でまずはシリコマへ行ってみましたが船から見ていてもライズがありません。
諦めて今年は好調なスタートをしているワカサギ漁の傍でやる事にしてオンネナイヘ降ろしてもらいました。
現場に立ったもののまだ6時。ワカサギ漁の船が出てくるのは7時頃。それまでひたすら振り続けましたが反応はありません。
そうしているうちにやってきました。私たちの目の前で引き網を入れる準備が始まり本船が沖に向かいぐるりと網を入れて戻ってきました。それから網の巻き上げが始まるのです。
30分ほど経ったころ最後の袋網があげられると今日も大量のようです。この一回で200`のワカサギが取れました。
網の中に入っていた60pオーバーのニジマスを若い漁師君が抱きかかえて湖へ帰していました。
大きかったです。私たちは思わず「おぉ〜すごい!」と声を出してしまいました。彼曰く「美味しそうだったね〜」
ところで私達二人はワカサギ漁の見学に来たわけではなく引き網からこぼれる弱ったワカサギを目当てに集まってくるマス達を釣りたくて此処にいるのですがその気配がないのです。ライズが全く起こりません。
網からこぼれて弱ったワカサギが数匹漂っているのですが・・・
一回目の漁が終わって二回目の網を入れ終わった頃です。
それは全く突然起こりました。私の10mほど前でいきなりライズが起こりそれは漂っているワカサギを連続して食べあさっています。
その傍にフライを投げ入れじっと我慢です。余ったラインを巻き入れていた時私のフライがあった辺りで「ゴボッ」とライズが起こりました。ロッドを立てて合わせると手応えが伝わってきました。
結構いい手応えです。ネットに収まってくれたのは金ぴかのおデブちゃん。ワカサギをたらふく食べているんでしょう。53pのアメマスでした。
その後、少し遠く目でしたがライズがあったところへキャストして掛ってジャンプを繰り返し見せてくれた40pほどのこれもおデブちゃんのニジマスをランデイングネットに収めることが出来ました。
この時期ワカサギ漁の傍でやる事が良くあります。今回は漁が始まったばかりでしたが釣ることが出来ました。漁が続けばマス達の反応はもっとよくなってくるでしょう。

ガレバでアメ、小島でサクラ。ウグイは付き物。
2011/09/15

昨日久しぶりにお客さんとシリコマへ行きました。5時に渡船しましたが早々と帰宅。何度かあたりもあり少しばかりの気配は感じましたがまだ・・・早いようです。
これほど遅れるのはこの7〜8年では無かったことですね。昨年より遅れているようです。ただ良い条件は揃っているので楽しみではありますが。
という事で今日は悩んだ末、ガレバヘ行くことにしました。車で行って歩くというのが今まででしたが齢のせいもあり、今年は熊が良く出ていることもあるので渡船を利用しました。
準備をして5時半ころから始めましたが目の前から遠くまで盛んにライズが見られます。ワカサギの群れも沢山います。期待を膨らまして始めましたがそう簡単には行きません。
それでも1時間位してシンクティップで引っ張っていたゾンカーに来ました。久しぶりの感触は丸々と太った49pのアメマスでした。
その後はややしばらくしてきましたがこれも丸々と太った大きなウグイでした。9時にあがり、
休んで午後は1時半出撃で小島へ。着いてみると状況はそれほど悪くはなさそう。結構なライズがあります。最初タイプUで引っ張りましたが数回あたりがあっただけで掛りません。そこで、フローティングに変えてカデイスをキャスト。面白いほどトライしてくるのはすべてウグイのようです。二匹目のはロングキャストでフライが見えずラインを手繰って張ろうとした時に下から飛び上がるように出てものすごいアタックを見せてくれたのでしたがこれもウグイ。「このライズ全部ウグイ?」。
それでも最後の一時間は違ってました。西側の瀬のまわりで盛んにライズが見られるようになり明らかにウグイとは違います。それも群れが入ったようです。フローテイングで引っ張っていたマラブーにきたのは35pほどのサクラでした。5時にあがりましたが今日はそれだけ。釣れた数はわずかでしたが結構な反応がありそれなりに楽しめタ釣りでした。立ち込みで釣れ始めたのはこれからに期待できると思いますね。

ポツーンではありません。ポンツーンです。
2011/08/29

東邦館には沢山の釣り人のお客さんがいらっしゃいます。その中で一番長いお付き合いをして頂いているのが佐伯さんです。20年近くなるのです。私がフライフィッシングを初めて10年になろうとしていますがいろいろと教えてもらったり使っていた道具をおさがりを戴いたり大変お世話になっています。その佐伯さんがアメリカで買ったポンツーンを昨年阿寒湖へ持ってきたのですが使うことなく倉庫に眠っていました。
今回の釣行でやってみようという事になり昨日から組み立てたりバッテリーを充電したりして準備をしていました。そして、今朝からポンツーンで出発。直進性には大分不安がありますが安定性は抜群で遊覧船の波でも全く問題は感じませんでした。そんな波の中でも釣りをすることが出来ました。移動に時間はかかりますが景色を楽しみながら心地よい風を感じながらのポンツーン体験はポンツーンならではの楽しい時間を過ごせるようです。
途中ヤイタイ島で上陸してコーヒーブレイク。それからまた移動してポイントに着きました。すでに7時頃でしたがライズは沢山。タイプ4のシンキングをキャスト。2分近く待ってリトリーブ開始。そんな繰り返しをしながらピンポイントを探すのです。ポイントが見つかると連続してかかりますがポイントが少しずれるとあたりはなくなります。ポンツーンは流れやすいので常にポイントの位置を気お付けて見ていなければなりません。2時間ほどやりましたが私が10匹バッテリー切れ出遅れてきた佐伯さんは4匹ほどだったでしょうか。
バッテリーが無くなると手漕ぎになるのでそろそろ帰ろうとなり私が佐伯さんを引いて帰ってきました。
帰ってきて早速バッテリーの充電です。楽しいもんです。ポンツーン。

釣り三昧
2011/08/27

東京から佐伯さん。札幌から土居さんが来られ、急遽ニセコからハーデイングさんもカラフトマス釣りに参加。
昨日は、知床へ。ペキンでカラフトマス狙い。そこそこ楽しめた感じです。フレッシュな魚はいませんでした。これからでしょうか。
今日は、阿寒湖で深場の釣りです。土居さんは初めての深場の釣りです。がその土居さんが釣り始めると絶好調、要領を覚えると連発となりました。天気も良かったせいか魚の活性も良かったですね。掛らなくても最後までフライを追って水面近くまで姿を見せてくれます。掛った時も後を追って2〜3匹が後を追ってついてくるような状況でした。8時から11時過ぎまでやりましたがずっと同じ状況で釣れ続けました。
これほどいい状況の深場の釣りも珍しいと感じるほどでした。3人で5,60匹釣れたと思います。
朝いちはシリコマへ入ってみたのですが川の流れは本来の流れになってました。水草が多いようでした。しばらく水草に悩ませれそうです。水温はかなり下がってきているように感じましたね。水温計は持って歩いてないのですがヤイタイ島でも水は冷たく感じました。もう少しですね。岸よりしてくれるでしょう。

夫婦揃ってレインボー
2011/08/23

昨日急に来られた浅利さん夫婦。いつも仲良くふたりでフライフィッシング。今回は知床でカラフトマスを狙っての道東釣行だそうですが、カラフトはイマイチ魚影が薄かったようです。
阿寒湖もこの時期は厳しいのですがお二人と一緒に私も出かけました。いろいろあって3週間ほど釣りから遠ざかっていました。お二人が来られて腰を上げた格好です。
朝4時半に出てガレバヘ行こうと思ったのですが雨もポツリポツリと落ちてきて、気温も結構低くて寒いこともあり近いポイントで馬の瀬へ入りましたが湖面は何の変化もなくラインをとうしてくる手応えもなく時間が過ぎていきます。1時間ほど頑張りましたが集金に来た漁組の逢坂さんに「湖でやってる人も珍しい」とからかわれ?諦めて移動する事に。
そろそろかな?と思われる硫黄山川インレットへ入りました。
奥のワンドさらにその奥の葦の際と探りましたがライズは時たま見られるものの掛ってはくれません。最終的に手前のインレットへ戻りやり始めるとすぐに浅利さんの旦那さんに来ました。強い引きで引き込まれています。50pオ−バーのニジマスです。これは嬉しい!予想外の釣果です。
ところが その後すぐ同じ場所で同じように釣り始めた奥さんにも来たのです。10分ほどしか経っていません。それも、さっきの魚ではないかと思うような似たようなサイズのいいニジマスです。奥さんのロッドがいいしなり方で引き込まれています。見事な50pオーバーのニジでした。
次は私の番?と勝手に思い込んでましたがインレットにニジマスは2匹しかいなかったようです。
それにしても夫婦でレインボー。出来すぎた話です。

完璧なプロポーション
2011/07/18

二三日前からまた寒くなってきました。水の中のほうが暖かいくらいです。久しぶりの釣りになりました。東京から一番の常連さんの佐伯さん。札幌からこれまた常連さんの石倉さんが来られて朝いち大島へと渡船です。
ついたポイントでは広範囲に亘ってライズが沢山。期待をさせてくれたのですが見事に振られました。新子を追いかけているライズは移動が速くてこちらのキャストが間に合いません。小さな虫が沢山浮いていてそれを食べているらしきライズも見られます。
しばらくワカサギドライを投げていたのですがフッキングが悪くそれからいろいろ試してやっと釣れたのがフローテイングニンフでした。中型の金ぴかアメマスで午前中はそれのみ沢山のライズに翻弄されました。
午後は私は遅れてスタートです。2時半頃先行されている小島へ。
ここもやはり大島同様沢山ライズがあります。しかし・・・やっぱり難しい・・・
また、色々と試して釣れたのがオリーブのマラブーでした。最初掛ったときはすんなりと寄ってきたのですが近くに来て何かにきずいたかのように走り始めフルラインを引っ張り出しました。数分のやり取りでネットに収まったのは55pの完璧なプロポーションのニジマスでした。それぞれのヒレの形は完ぺきといえるものでこれほど見事なニジマスは私の今までの最高といえるかもしれません。
その後もライズは続くのですがフローテイングニンフに面白いように出るのですが掛りが悪くやっとかかったと思えば・・・ウグイ。
朝から一日中あれだけライズがあってあたりがあってという釣りで結構楽しませてもらいました。

ワカサギ新子
2011/07/12

ワカサギの新子と1プラといわれる成魚が今年は特に多いなあと感じます。
ワカサギを追っているボイルがあちこちで見られてにぎやかになってます。
そこで私もワカサギドライを貰ったり買ったりばかりではいけないという事で作ることにしました。
何年ぶりでしょう、フライフィッシングの入門はワカサギドライからだったのですがもうかなりの期間作っていませんでした。
マテリアルを買って作り方を聞いて作ってみました。昔に比べると作り方は易しくなったのかな〜と感じました。ただ、まだ使ってませんから釣れるかどうかはわかりませんよ。
でも、ワカサギだけではないようです。先日大島へ行ったときに南側の湖岸で張り出ている木から沢山の毛虫が落ちていてそれを食べに深いところから大きなアメマスが出てきているのを見ました。
阿寒の自然の豊かさは沢山の水生昆虫、陸生昆虫を育てています。当然それらの虫達が湖面を流れると魚たちに捕食されるわけです。
タイイングは面白いですがね、毛虫はね〜。考えてます。

ワカサギ新子に悩まされて〜出前?
2011/07/04

昨日からワカサギの新子を追いかけているライズがあちこちで起こってます。これがまた難しいんです。ワカサギの子供たちは食われまいと逃げるわけですからライズの移動は早いのです。そんななかでしたが今日も懲りずに出かけました。11時過ぎの飛行機に乗らなければならない今野さんと二人です。今日も小島です。
到着するとすでに周りでライズが起こってます。マラブーを投げてみましたがまったく反応はありません。と、なるとあれしかないんです。ワカサギドライ。
一つだけフライボックスに入っているのは石倉さんから貰ったフライです。それを結んでキャストすると着水するとすぐに反応があり合わせると手応えかありましたが最初の手応えだけ、何の抵抗もなく手元へ帰ってきたのはティペットをきられたラインだけです。…一個しかないワカサギドライを持って行かれてしまいました。そこで頭に浮かんだのがランドのショーケース。(たしかワカサギドライがあったはず・・・)そして電話です。ランドへ電話して「ワカサギドライの出前はしてもらえるだろうか。何とか頼みたいんだけど。」「いいよ、何個」「4個頼みます」
なんとO,Kの返事。ラッキーでした。今朝の渡船の釣り客は私たち二人だけで暇なこともあって快くO,Kでした。小島で近いことも幸いでした。
そのワカサギドライで2匹のアメマスを釣りました。何度も出るんですが何とか2匹ゲット。ワカサギを追いかけている訳ですからドライが一番合いそうですね。雨の中の釣りでビショビショになって8時にあがりました。帰る今野さんを見送って今度は浅利さんご夫妻が行ってみたいという事でひょうたん沼へ。ここも当然雨の中、ビショビショになりながら3人ともいいサイズのニジマスを釣ることが出来ました。一番は浅利さんの奥さんの56p。もちろん自身の記録です。…おめでとうございます…12時過ぎにあがって昼を食べ午後から滝口〜硫黄山川インレットとまわりましたがどこも雨と風が強くあきらめて帰宅。
今日は午前中がすべてでした。

エッ?ユスリカ?
2011/06/30

29日は久しぶりに大島へ渡り南岸でスピナーやフローティングニンフで面白い釣りが出来ました。
今日はヤイタイ島へ行ってみようという事で5時に渡船。今日は朝から穏やかな天気で湖面は静か。ベタ凪です。
快晴、ベタ凪、水清く。嫌な予感が船を降りた時に一瞬よぎりました。
西側の瀬で開始。「一投目から来ますよ」と、同行のお客さんに言ったのですがなんと私に一投目から来てしまいました。しかしそれで終わり続きません。
そのうちもう一人一緒に来てたお客さんが南側の瀬で掛けました。すぐに移動してみると沢山のライズが起こっています。モンカゲニンフでも出ているのかと思っていたのですがすぐに分かりました。小さなシャックが流れています。ユスリカです。出てもおかしくはありませんがしばらくモンカゲばかり見ていたので予想もしていなかったのです。
もちろんフライもユスリカの用意はして来ていません。一緒に来た今野さんにフライをもらってユスリカピューパで一匹目を釣りました。皆でいろいろ試しながら釣っていましたがユスリカにこだわることも無いようで、いろんなフライで釣れました。私も最後はワカサギドライ(石倉フライ)で釣りました。
私たちは10時で上がりましたが午後から一人で行った今野さんはライズもないなかでしたが3匹釣ってきました。ライズがなくても突然魚は出てきたそうです。
沢山釣れる釣りではありませんでしたがいろいろフライを取り替えたりラインを取り替えたりの釣りは楽しいと思います。
いろいろ考えて釣れるとまたうれしいもんですよね。

カゲロウ三体
2011/06/28

久しぶりの日記更新となります。先日来られた釣りのお客さんに「この頃更新してませんね」と言われまして・・・反省をしてました。・・・すみません。
毎日のように釣りはしているのですが何しろ齢のせいか帰ってきてパソコンの前に座ったとたんに睡魔が襲ってきて・・・おやすみなさい・・・となるのです。言い訳でした。と、言うわけで、リスタートします。
この一週間の間に阿寒湖(詳しくは阿寒湖近辺)で大きなカゲロウで代表的な3種類の写真を撮りましたので紹介します。
最初はもちろんモンカゲです。2週間前ほどから出始めましたがもうそろそろ終わりかなと思ってましたが今日の夕方ボッケへ行ってきましたがまだ羽化するモンカゲが沢山でそれとスピナーが入り混じってスピナーを投げればいいのかフローテイングニンフを投げればいいのか迷うほどでした。
次はフタスジです。24日の日に今年初めてひょうたん沼へ行きました。沢山羽化が始まっていて持っていたモンカゲダンで面白いほど釣れました。羽化したばかりのフタスジは黄色っぽくて可愛かったです。
最後はお馴染みのユミモンです。今日の午後滝口へ行ってきました。先に行っていたお客さんはすでにアメマスを2匹釣られてました。私も早速始めてすぐに掛けたのですがバラシ。その後は静まり返ってしまいました。ユミモンはこれからですね。2週間ほど楽しめるでしょう。
阿寒湖はカゲロウの種類だけでも沢山居るようです。水生昆虫、陸生昆虫ものすごく種類が豊富です。阿寒の自然の豊かさが創り出すんですね。
そんな感じでモンカゲはもう少し楽しませてくれそうですね。

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